8.8.10

About 6th Aug























8月6日は、65回目の広島原爆投下の日でした。

今年は初めて、アメリカのルース駐日大使が平和記念式典に参加し
核廃絶を目指すと共に、被爆者への敬意を示しました。
その他、イギリスBBCでも記念式典が生放送される等、クローズアップされました。
しかし、その傍ら原爆を投下したB29「エノラ・ゲイ」の機長の息子が
その事に対して「前例がなく、すべきではなかった」「暗黙の謝罪だ」などと
批判したとされています。

いつまで、「原爆投下が正しい選択だった」とか「多くの命が救われた」
なんて言えるのか?誰が正しくて、誰が間違っていた訳?何をもって正義なのか?
きっと、その当時は全てが狂っていて、尋常では無かったと予想するので
あえて、エノラ・ゲイの機長や他の特定の人を責めるつもりは全くない。
ーしかし、もういいかげん、目を覚まして前を見て欲しい。

核を廃絶し、安全で安心で、平和な世界になりたい。
一日でも早く。

明日は9日、長崎投下です。